採用情報

メンバーの人生逆転劇

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  水野 元輝さんの場合 2014年入社（8年目）

  ”1回しかない”人生を全力で

  SPG HOLDINGSで働く人々に共通する点は”1回しかない”人生を全力でチャレンジして、全力で楽しんでいるというところです。
  時には苦しい場面、くじけそうになってしまう場面もありますが、乗り越えたこその成長、その先にある人生の充実があります。
  その一つのエピソードとして、先輩社員のエピソードをご紹介します。

• 01

  【元々は、若いだけの特徴のない人材でした】

  元々は、中卒（高校中退）で職無し、知識無し、資格無し、得意分野無し、若いだけと、特徴のない人材でした。
  
  建築業で作業員として働いていましたが、店長の伝手の伝手の、また伝手でひょんなことから個人事業主である村瀬（CEO）と出会ったことでキャリアを変えることができました。

• 02

  タイピングもできないところからの
  未経験スタート

  もともとは、株式会社Energyの名古屋本社にて現在のビルド事業部の発端となる土木、建築工事の作業員として従事、主に木造戸建ての屋根工事を行っていました。
  建築現場のノウハウも身に付き、一人で現場をこなすなど一人前になったものの、このまま将来のキャリアアップにつながるのかと考えていたタイミングで村瀬（CEO）の大学時代からの付き合いである前田（COO）が役員としてジョイン。
  彼はオフィス周りのインフラ、通信、OA機器など前社時代のノウハウを活かし現在のDX事業の基となる活動をすべて1人で実施しており、今後のキャリアアップも含め、補佐として建築から通信業界へのジョブチェンジを決断しました。
  前田（COO）が元々営業から通信機器の設置まで独学で行っていたこともあり、まずはアシスタントとして通信機器の設置業務を携わることに。
  当初を振り返るとPCのタイピングもできなかった私をエンジニアにしようとよく会社は決断したなと愛を感じています。

• 03

  責任が重く、心が折れそうな時もありました

  ヤマハルーターの本を渡されてから2か月ほど建築をしながら空いた本とWebを読み漁っていた時に、初の通信工事の案件を行うことに。
  内容としては３県を跨ぐ多拠点展開している店舗へネットワークカメラと全17拠点をVPN接続し、カメラ映像を本部レコーダーに集約する工事で、責任の重さやプレッシャーで心が折れそうだったことを覚えています。
  
  結果としては予定より半日延長してしまったものの、２泊３日かけて無事に完工でき、本格的に建築からエンジニアに切り替わったと感じた一番印象に残っている案件だと今も感じています。

• 04

  叩き上げでエンジニアとして
  キャリアアップ

  本格的に建築にキリをつけ、エンジニアでの活動を行う為に現在の東京支店となる西新橋に拠点を移動。
  この時、IOTという言葉が出てきており、様々なベンチャー企業が移転や新規出店など活発的に動いており、毎日が施工の繰り返しのおかげで自動的にスキルが身につきました。
  ・CTIベンダーの東京支店出店に伴うインフラ構築
  ・大手インテリアショップの全拠点のインフラ設計、構築、保守
  ・コールセンター運営に伴うL3環境構築
  …など、様々なことを行ってきました。
  
  結果、西は福岡から東は北海道まで、全国問わず様々な企業のネットワーク構築の経験を積んだかいがあり、若干26歳にして大手企業のエンジニア担当としてキャリアアップができました。
  
  とにかく現場たたき上げで都度失敗を繰り返しながら壁を越えた結果、屈強なメンタルとバイタリティを持つSPGのモットーである雑草魂を持つことができたと思います。

• 05

  現在は、管理職である部長として活動

  現在組織拡大に向け、10月より名古屋にUターンしHR事業とDX事業に関わる。
  将来、グループ会社を担うため、現在は管理職として日々精進中です。

• 06

  現在に至るまでの思い

  兎に角、やりたいことがなく、よくも悪くも与えられた仕事を永遠とこなすことが嫌いではない平凡な人間だったが、会社の決断で市場価値、私自身の価値が上がることを見越してエンジニア職に方向を示していただきました。
  自身が優れているのではなく、役員の方々の決断とマネジメントにより今があるとハッキリ言えます。
  ※言い方を選ばなければ、他社だったら一建築の作業員として生涯を終えていたと思います。
  
  どんなに険しくても将来があると感じれる道を示してくれたので正直、すべてが良い思い出として振り返れます。

• 07

  現在充実している理由

  前項でも伝えた通り、夢や目標、やりたいことが一切なかったのですが、現在は、グループ企業の社長になるという明確な目標があります。（漠然としておりますが、何もなかった頃に比べたら大きな一歩です。）
  そのためには、営業は当然ながら、経理、労務、法務や経営のことなど、とにかく覚えることだらけで1週間、1か月、半年、気づいたら1年が経っているくらい早いです。
  また、東京に来てから3年ほどたちますが、かなり濃厚な毎日を過ごしているおかげで1サラリーマンの5年間以上の経験とスキルを積んでいると自負します。
  村瀬（CEO）が29歳でSPGの基となるEnergyを立ち上げており、私が同い年になるまで3年を切っているので焦りもありつつ、毎日充実しております。